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羽山まり子展

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当店にもよくご来店いただき、
朝の出勤時にもよくお会いする、
女子美術大学のガレリアニケで学芸員をされている方から、
是非にと薦められて、
現在会期中の『羽山まりこ展』を見に行きました。

正直、言葉ではうまく言い表せない感覚と、
写真ではうまく伝えられない表現で、
インスタレーションとして、
是非とも実際に作品を体験していただきたく思います。

今回の展示は、
学内にある『物』を『ラップ』で包むという、
空間全体を使ったインスタレーションなのですが、
日常的に使っている『ラップ』に、
この様な表情や用途があるとは思っても見なかっただけに、
いままで恐らく、当たり前の様にあったはずの『物』が、
空間につなぎ止められたことで、時間をも失い、
本来の用途がなくなってしまったことで、
改めてそれを喚起させるある種のパラドクス的概念を感じました。

よく見ると、ただ無造作に包んでいる訳ではなくて、
『物』だけでなく、2m四方で作られた5つの『空間』との関係性や、
力学的バランスや構図なども考えられて包んでいて、
ラップという素材の透明性が、
緊張と弛緩の両方を同時に表現しうる、何か強い粘度を持ったものに見えて来て、
通常ではあり得ない空間にとどめられている『物』が、
全体の相関から不思議と、
あたかもその場にあることがあたりまえの光景に見えて来るんです。

幸い僕の場合、一通り展示を見た後、
その学芸員さんの解説とちょっとした裏話も聞けたことで、
より作品に対する理解も深まりました。
次回は陽のあたる早い時間帯に、もう一度見たいと思います。
(光のあたり具合によって、作品の見え方が変わるそうです。)


時間を割いて訪れる機会をつくることで、
価値観や感性を刺激される作品と出逢う機会を増やすことに繋がる、
このような素晴らしい場が自分の住んでいる街にあるということを、
もっと多くの方に知っていただき、利用していただくことで、
この街はより豊かな感性と表情を育んでいくように強く思いました。

RIMG0432.jpg




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